ここ数日は、春本番の陽気になっている長野県。
春到来を告げる山菜が、やっと県内の道の駅にも並び始めました。
というのも、この冬、長野県も4年ぶりに寒い冬となり、山沿いの雪も記録的。
(このため、雪崩も多く、連日、取材に追われていますが・・)
残雪も多く、山菜の出荷が1か月ほど遅れていたのです。
今、並んでいるのは、セリやノビロ、フキノトウなど。
特に、フキノトウは、天ぷらにしてもよし、
ほろ苦い味が春の味覚・フキ味噌も人気です。
フキノトウを出荷している農家さんの畑に行ってみると、z
雪の下ではちゃんと成長していて、
雪解けをじっと待っているフキノトウが・・。
このあと、4月中旬になると、タラの芽やコシアブラなど、実に様々な種類の山菜が並びます。
その様子は「これぞ、信州の春」といった感じ。
チャンスがあったら、ぜひ、信州の春の味を楽しんでください。
担当:理事 鈴木智恵