WCN　さくらの開花予想2017　第1回 | NPO法人気象キャスターネットワーク　Weather Caster Network (WCN)

今年のさくらの開花は、平年より遅い所が多いでしょう。
平年より早く咲いた昨年と比べると、かなり遅くなる所が多い見込みです。
（1月23日更新）

気象キャスターネットワークでは、今シーズンも桜の開花予想を発表します。

こちらは東京・谷中の桜のつぼみです。
まだ固いつぼみですが、約２か月後には花が開き始めるかと思うと楽しみですね。

この冬は12月が平年よりかなり気温が高かったため、さくらの休眠打破がかなり遅くなったとみられます。
特に静岡や鹿児島など元々暖かい地域では、休眠打破の遅れの影響が大きくなりそうです。
また２月中旬にかけての気温は平年より低くなる見込みなため、さくらの開花は平年より遅くなる所が多いと予想しています。

開花予想マップ

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