環境省presents「気象キャスターと一緒に考えよう!親子で学ぶ地球温暖化」を開催しました(2019年8月15日)

丸の内キッズジャンボリーにて、環境省presents「気象キャスターと一緒に考えよう!親子で学ぶ地球温暖化」を開催しました。約150名ものお客さまにお越しいただきました。
今年の講師は、酒井千佳さんとくぼてんきさんです。

前半では暑さや熱中症についてのお話です。毎年、死亡者が最も多い気象災害は大雨や台風ではなく、実は熱中症です。熱中症の症状やチェック方法をみんなで学びます。霧吹きでぬらした手をあおぐと、どんな風に感じるか親子で体験してもらいました。

後半は温暖化や二酸化炭素の排出について、一緒に考えていきます。
一番盛り上がったのがこちら。
大きな風船が会場内を飛び回ります。たくさんの風船がポンポンと宙を舞う光景は圧巻です。見て、触って、考えてもらう。子どもたちも楽しみながら学んでもらえた様子でした。

↓こちらから動画も再生できます。

 

最後にクールチョイス宣言に温暖化防止のためにできることを書いてもらい、オリジナルカレンダーが完成です!クイズに実験に盛りだくさんのイベントとなりました。

以下、講師の感想です。

【酒井千佳さん】
今回は台風10号が西日本に接近するなかでの開催でしたが、意欲的な親子が多かったように感じました。お子さんだけでなく、親御さんも真剣に話を聞いてくれていたり、生活ボックスでは次々と意見が出たり、反応が良くやりやすかったです。子供たちがクールチョイス宣言を書いてくれたカレンダー、お家に貼って見てくれることを願っています。地球温暖化について直接メッセージを伝えられる貴重な機会に毎年関わらせていただけて、とてもやりがいを感じています。どうもありがとうございました。

【くぼてんきさん】
台風が近づく中での開催だったので少し集客が心配だったんですが、たくさんのお客さんに来て頂けて本当に良かったです。ランウェイのようなステージは初めてで、たくさんの親子の笑顔をより近くで見る事が出来ました。 生活ボックスの時、お子さんがお父さんお母さんに色々質問をしたり、反対にお子さんがお父さんお母さんに教えている様子は、見ていて微笑ましかったです。1番の盛り上がりは大型風船の投入でした。私もあんなにたくさんの風船に埋もれたのは初めての事で、夏休みのいい思い出になりました。今日という日が、子ども達のいい思い出に、そして地球温暖化や省エネを考えるきっかけになっていたら嬉しいです。ありがとうございました。